イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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2024

久しぶりの沖縄食

 以前、本誌で「沖縄の自然と文化」について連載していましたが※ 、昨年の3月に久しぶりに訪沖し、沖縄の食を楽しみました。
 本土では、その時期にかき氷はあまり食べられませんが、沖縄には1年中「ぜんざい」というかき氷があります。餡は小豆ではなく金時豆です。駄菓子の販売もしている「富士家」では亀せんべいとセットで提供され、泊本店だけでなく、喫茶ができる店舗ではどこでもぜんざいが楽しめます。また、店舗ではない小さなイベントスペースなどで「ぜんざい」を販売しているのも見かけます。食べるところはなくテイクアウトのみですが、これには秘策があります。「今すぐ」から「15分後」、「30分後」、「1時間後」まで食べる時間別に購入でき、持ち帰る時間(氷が溶ける時間)を考慮した凍らせ方によって、最後まで氷が溶けることなくお店と同じ状態でぜんざいが食べられるように工夫されているのです。那覇港近くで60年以上続く「千日」のイチゴミルク金時ぜんざいも有名です。久しぶりに、どちらも懐かしく美味しくいただきました。
 もうひとつ食べたかったのが、宜野湾にある「メキシコ」のタコスです。「メキシコ」はタコスの専門店で、メニューはタコスしかありません。シェルの食感がなんとも言えず、おいしいのです。朝早くからとても混んでいましたが、なんとかまた食べることができました。

※ 2015年10月号「沖縄の豊かな自然と文化(4)沖縄そばと、ぜんざい」、2020年9月号「同(62)沖縄のタコス事情」

NPO法人 バイオメディカルサイエンス研究会 常任理事前川秀彰

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