イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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Thu

5/27

2021

ピンチにするか、チャンスにするか

 新型コロナウイルスにより、多くの企業がその影響を受けています。
 コロナ禍をピンチと考えたとき、皆さんにはどんなネガティブなことが起こっている、または起こりそうですか。もしかしたら、ネガティブに感じることがいくつも思い浮かんだかもしれません。では逆に、このコロナ禍がチャンスだとしたら、皆さんはどんなことができる、またはできそうですか。そして今後どのようになりそうですか。
 もし、「チャンスだとしたら」の質問の答えが思い浮かばず、ネガティブな答えしか出てこないのであれば、あなたがピンチになっている原因は、まさにそこにあります。「思考は現実化する」という言葉があり、私は真実だと思っています。ピンチだと思えばピンチと思うようなことが頭に浮かびますし、チャンスだと思えばチャンスと思うようなことが頭に浮かぶはずです。
 もし、チャンスと思えるような理由が出てこないときは、「コロナ禍はチャンスだ」とまずは声に出して言ってみてください。続けて、「その理由は?」と自身に問いかけてみてください。脳はわからないという状態を嫌うので、その答えを探し始めます。すぐに答えが出てこなくても潜在意識が24時間その答えを探し続けますので、ぜひ試してみてください。
 ピンチにするか、チャンスにするか、それは自分次第です。

心理技術アドバイザー八坂亮介

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