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2024

三浦半島の自然と歴史(34)デパート・ショッピングモール事情

 三浦半島にあるデパート(百貨店)はさいか屋のみ。雑賀衆(さいかしゅう)※1 の末裔とされる岡本傳兵衛が、幕末に現在の横須賀市に呉服店を開いたのが始まりとされています。現在は横須賀、藤沢、町田、川崎に店舗や関連店が展開されています。横須賀の店舗は2021年に閉鎖の発表があったものの売り場を縮小して再開されました※2 。
 さらに横須賀中央駅に直結して、百貨店から業態転換した横浜岡田屋・横須賀モアーズシティ(1997年10月出店)があります。また、大型ショッピングモールとしては、汐入(しおいり)駅前にありダイエーが運営していたショッパーズプラザ横須賀が、コースカベイサイドストアーズとして改装オープンしています(2020年4月)。店内にイオンスタイル横須賀もあります。
 さらに、金沢シーサイドラインの鳥浜駅近くの三井アウトレットパーク横浜ベイサイドは、フードコートも充実している大規模モールです。高級ヨットやクルーザーが多数係留されているハーバーのそばにあります。
 三浦半島には入りませんが、京急本線上大岡駅に京急百貨店があります(1996年10月開業)。電鉄系としては最後発で、伊勢丹から人材などの協力を受けたといわれています。

※ 1 中世の日本に存在した鉄砲傭兵・地侍集団のひとつ
※ 2  2021年5月にAFC―HD アムスライフサイエンスの連結子会社となった

NPO法人 バイオメディカルサイエンス研究会 常任理事前川秀彰

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