イカリホールディングス株式会社 よりそい、つよく、ささえる。/環文研(Kanbunken)

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Wed

3/5

2025

3月の二十四節気「啓蟄(けいちつ)」と「春分」

 3月(5日頃)に訪れる二十四節気※ は啓蟄です。「木々が芽吹き、土中で冬籠りをしていた虫たちが、冬眠から目覚めて姿を現す頃」という意味で、”啓“は「開く」、”蟄“は「虫が隠れている様子」を表しています。その次は、昼と夜の長さがほぼ同じになる春分(20日頃)へと続きます。春分は国民の祝日「春分の日」となっていて、この日を挟み前後3日をあわせた7日間を彼岸といいます。日ごとに春めき気温が上がってくると、私たち人間も自然界の影響を受けて、寒さから身を守るために休んでいた細胞が活発に動き始めます。また春は卒業や進学、転勤や配置転換など環境の変化も大きい季節です。新しいステージに向けてワクワクする気持ちと、ソワソワした不安な気持ちが入り混じります。これを漢方では、環境の変化や寒暖差がストレスとなり、自律神経のバランスが乱れて情緒が不安定になりやすいためと考えます。
 自律神経が乱れやすい春は、香り豊かな食材を採り入れましょう。たとえば青野菜の三つ葉・せり・セロリ、旬のいちごや柑橘類、スパイスなどもお勧めです。これらに含まれる香り成分には「気血」の巡りを促して、ストレスによるイライラや不安、肩こりなどの改善が期待できます。心と体は密接につながっています。ストレスが多い春は体を締め付けるような下着や衣類は避けて、心も体も伸びやかに過ごしましょう。

※ 二十四節気は太陽の動きにあわせて1年を24等分した歴のことで、季節の移り変わりを知る目安となる。
  太陽の動きによるので、毎年日付は固定されていない

中医食療薬膳師二級中山静江

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